FIELDNOTE 17.04.29 その1

■大授搦 6:00-12:00
秋に引き続き楽園に行ってきました!今回は知り合いの方が毎年企画されるツアーに参加させて頂き、とても充実した2日間となりました。お世話になった方々に感謝申し上げます。
28日の羽田最終便で北九州空港へ。レンタカーで佐賀に移動し、現地で車中泊しました。早朝大授搦の干潟へ。この日の満潮時間は午前11時なので波打ち際はまだ遥か彼方ですが、日本最高数を誇るシギチ飛来地の景色を一望しました。時々一斉に飛び立ち大きな塊となって飛ぶ姿はとにかく圧巻でした。秋より数倍くらい多いでしょう。ここを訪れた最大の目的は極東御三家、特にスプーンを見ることにあるのですが、「質」だけでなく「量」を楽しめるのも魅力なのです。
朝一は堤防の上からその規模を堪能し、8時半を回り徐々にシギチが固まってきたので遊歩道に下りて観察。距離はあったもののキリアイ2羽・サルハマシギ1羽・ヨーロッパトウネン1羽を立て続けに発見し、テンション爆上がりでした。少し遠くに目をやると夏羽のツルシギやオグロシギなど。こちらも春の関東ではあまりお目にかかれないので嬉しいおまけでした。10時を過ぎると小型シギチはどこかへ飛び去り、中型~大型のシギチとハマシギの群れが波打ち際に集まります。ダイゼンやオオソリハシが主体となり、オバ、オオハシなどがちらほら混じっていました。目ぼしいものはコオバシギの夏羽が2羽、オグロ2羽、サルハマ1羽など。クロツラヘラサギは大半が渡ってしまいましたが、綺麗な夏羽の個体を間近で見ることができました。波打ち際がなくなるとシギチはとうとう遊歩道に上がり、最後はCurlewだけが残りました。今はホウロクシギのピークなので40羽以上いましたが、一方ダイシャクは少し時期が遅く、数羽のみ。ホウロクは美しい成鳥夏羽個体がいました。満潮時刻を過ぎ波打ち際が再び姿を見せるとシギチは一斉にまた干潟へ。このタイミングでもまだ近くで見ることができました。正午を過ぎると一気に遠ざかってしまったので、午前の部終了。午後は蓮田巡りへ。2に続く。


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Broad-billed Sandpiper キリアイ 
先に見られたA個体(1-2枚目)と、50mほど離れたところにいたB個体(3-4枚目)。 B個体の方が夏羽が多く赤みが強い。


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Curlew Sandpiper サルハマシギ winter→summer
時間を空けて2度見られたが、換羽状況から同一個体と思われる。2日間通して観察できたのはこの1個体のみ。


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Little Stint ヨーロッパトウネン
遠かったが、独特の体型とコントラストは目につく。


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Red Knot コオバシギ summer
2羽。


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Red-necked Stint トウネン adult summer
カムチャツカフラッグ。


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Lesser Sand Plover メダイチドリ
30羽程度。かなり少なかった。


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Sharp-tailed Sandpiper ウズラシギ


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Great Knot オバシギ


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Black-tailed Godwit オグロシギ


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Bar-tailed Godwit オオソリハシシギ
オーストラリアクイーンズランド州フラッグ「ASD」。


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Long-billed Dowitcher オオハシシギ


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Eurasian Curlew ダイシャクシギ
いずれも第一回夏羽。換羽スピードには差があることがわかる。すでに成鳥個体は飛去していた。


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Far Eastern Curlew ホウロクシギ
個体差があるが、肩羽・雨覆・三列風切は赤褐色みの強い夏羽に換羽している。


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Black-faced Spoonbill クロツラヘラサギ
最大13羽。完全な夏羽は2羽見られた。


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Saunders's Gull ズグロカモメ 1st-summer
15~20羽。すべて第一回夏羽。満潮になると群れとなり沖合に着水した。


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Common Shelduck ツクシガモ
小群が断続的に通過した。


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