鳥たちとの出会いの記録

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zoom RSS 2018.08.24 Thailand Day1

<<   作成日時 : 2018/10/10 16:35   >>

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■East&West of Bangkok
硫黄島クルーズの真っ最中、知り合いの海外鳥屋さんからタイに行かないかとお誘い頂いた。タイといえばベストシーズンは乾季、日本では冬に当たるのだが、その方は営巣期の雨季が狙い目という難関種Eared Pitta撮影のためにわざわざこの時期に行くという。無論、ベストシーズンではないとはいえ数多くの野鳥に出会えるのがこの国の持つポテンシャルである。海外に精通した方々と鳥見をする貴重な機会と踏んで、ご一緒させて頂くこととなった。

羽田発の深夜便で、翌24日の未明にバンコク到着。日本との時差は2時間である。空港で同行のガイドが出迎えてくれた。
最初の目的地はバンコク東部へ車で1時間。7時に到着した頃にはすっかり明るくなっていた。ここでは常設のハイドに籠ってBlue-winged Pittaを狙う。しかしこの日はタイのくせにやけに涼しく、明らかに鳥の活性が悪い。いきなり何も出ない無の時間が続き、先が思いやられるスタートとなった。

ようやく最初に水場に現れたのはFuntail。街中でも見かける超普通種だが、記念すべき旅の最初のライファーとなった。

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Malaysian Pied Fantail ムナオビオウギビタキ


次に登場したのはRacket-tailed Treepie。存在感があり、視界が一気に騒がしくなる。ツヤのある光沢が美しい。

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Racket-tailed Treepie クロラケットオナガ


時間が経つにつれShamaが子供連れで良く現れるようになった。Pittaを追い出す子なのであまりお呼びではないのだけど。

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White-rumped Shama アカハラシキチョウ


Bulbulは2種。Black-cappedは普通種のはずなので余裕ブッこいて適当に撮影したら、全行程でこの1回しか見る機会がなかった。和名は「烏帽子」、いかにも。
Stripe-throatedも普通種で、どこでも見かけた。

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Black-capped Bulbul エボシヒヨドリ


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Stripe-throated Bulbul キビタイヒヨドリ


なんかヒタキの雌が来たと思ったら、日本ではお馴染みのマミジロキビタキ!思わぬライファーでテンションが上がる。綺麗な雄もたまに出るとのことだった。
Tickellは幼鳥。タイのBlue Flycatcherは種類が多く、識別も地味に厄介。

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Yellow-rumped Flycatcher マミジロキビタキ


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Tickell's Blue Flycatcher ノドアカヒメアオヒタキ


水場の奥をうろちょろしてたチメドリ。以前シンガポールでも見たが、別亜種とのことで大分印象が異なる。

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Pin-striped Tit-Babbler ムナフムシクイチメドリ


こんなハイドで鳥を待つ。中は椅子も設置されていて快適。

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ライファーだらけで嬉しいのだが、肝心のPittaは全く出る気配がない。限られた時間しかない海外探鳥では諦めも重要。11時頃に切り上げた。またいつか会える日が来るだろう。

次は近場にハゲコウの仲間、Lesser Adjutantが見られるポイントがあるとのことで、気持ちも新たに現地へ移動する。
門で入園料みたいなのを払って敷地内へ。ポイントは湖に面した広大な湿地帯だった。

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早速ハチクイ類の出迎えを受ける。Greenは車の中から目線の高さで撮影できた。Blue-throatedは以前シンガポールで撮ったことがある。Chestnut-headedもいたそうだが、はっきり見た記憶がない。

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Green Bee-eater ミドリハチクイ


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Blue-throated Bee-eater ルリノドハチクイ


車を進めると次々にライファーが現れて大忙し。テンションが上がる。憧れのIndian Rollerの姿もある。

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Indian Roller インドブッポウソウ


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Coppersmith Barbet ムネアカゴシキドリ


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Ashy Woodswallow ハイイロモリツバメ


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Germain's Swiftlet マレーアナツバメ


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Red-wattled Lapwing インドトサカゲリ


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Freckle-breasted Woodpecker マダラムナフアカゲラ


日本では超レアのバンケンも何個体か見ることができた! シャイなので車の中からじゃないと撮れなかった。

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Lesser Coucal バンケン


草原や農耕地では普通に見られた2種のWeaver。スズメの近縁種だ。時期的に綺麗な羽衣の個体は少なく、良い写真は撮れず。両種の冬羽?雌タイプ?はそっくりだが、嘴の太さが違うので顔つきが違ってみえる。

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Baya Weaver キンムネコウヨウジャク


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Asian Golden Weaver キンイロコウヨウジャク


メインのAdjutantは10~20羽ほど確認できた。東南アジアやインドに分布しているが、決して多い鳥ではないようだ。美しい光沢の翼に恐竜のような形相。かなり良い鳥だった。

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Lesser Adjutant コハゲコウ


Openbillは田んぼに行けばどこにでもいる。和名の通り上嘴と下嘴の間に隙間ができる。

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Asian Openbill スキハシコウ


13時過ぎまで見て撤退。
夕方は旅の目的地にほど近い西部の田園でバーディング。渋滞がひどくてバンコク市街を抜けるのに2~3時間くらいかかっただろうか。途中ものすごいスコールに見舞われたが、到着する頃にはギリギリ止んだ。
ポイントは休耕田2枚分。日本的珍鳥・絶滅種などが一度に見られるのだから、落ち着いてはいられない。

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Purple Heron ムラサキサギ


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Bronze-winged Jacana アジアレンカク


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White-browed Crake マミジロクイナ


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Javan Pond Heron ジャワアカガシラサギ


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Lesser Whistling Duck リュウキュウガモ


最後にツルクイナをワンチャンス狙って車を流したが、残念ながら気配無し。それにしても鳥の種類が豊富だ。今回は小一時間の滞在だったが、このエリアだけでも半日潰せそうな感じだった。

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Plain Prinia アジアマミハウチワドリ


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Chestnut-capped Babbler アカガシラチメドリ


日没を前に終了。
目的地のケン・クラチャン近くのレストランで食事。タイの食事はとてもリーズナブルだ。そこそこ豪華に食事をしても、ラーメン1杯くらいの値段で済む。トムヤムクンは驚くほど辛い。タイ人のガイドが顔をしかめていたほど(笑) 味は最高。

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今回3泊するロッジに到着した。ここのオーナーが野鳥好きらしく、至る所に鳥の写真や絵が飾ってある。部屋のキーも鳥。 森のロッジと聞いてどんな宿かと思えば、清潔でシャワールームも広く、トイレも水洗。とても快適な日々だった。

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晩は雨が強かったのでナイトバーディングは無し。明日以降に備えて早めに就寝した。


リュウキュウガモ
カイツブリ
スキハシコウ
コハゲコウ
ヨシゴイ
ゴイサギ
ジャワアカガシラサギ
アマサギ
アオサギ
ムラサキサギ
ダイサギ
コサギ
アジアコビトウ
シロハラクイナ
マミジロクイナ
セイタカシギ
インドトサカゲリ
アジアレンカク
クロハラアジサシ
カワラバト
チョウショウバト
バンケン
マレーアナツバメ
インドブッポウソウ
ミドリハチクイ
ルリノドハチクイ
ムネアカゴシキドリ
マダラムナフアカゲラ
ハイイロモリツバメ
ヒメコノハドリ
カザリオウチュウ
ムナオビオウギビタキ
クロラケットオナガ
エボシヒヨドリ
キビタイヒヨドリ
メグロヒヨドリ
リュウキュウツバメ
セッカ
アジアマミハウチワドリ
オナガサイホウチョウ
ムナフムシクイチメドリ
アカガシラチメドリ
オオハッカ
インドハッカ
アカハラシキチョウ
ノドアカヒメアオヒタキ
マミジロキビタキ
スズメ
キンイロコウヨウジャク
キンムネコウヨウジャク
シマキンパラ

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