鳥たちとの出会いの記録

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zoom RSS 2018.08.27 Thailand Day4

<<   作成日時 : 2018/10/29 09:04   >>

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■East of Bangkok
最終日はケン・クラチャンを離れる。Thick-knee、Watercock、Red Avadavatなどをメインに、できるだけ欲張って多くの種類を狙うプラン。いかに効率良く片付けるか、時間との勝負でもある。
まずは一昨日外したThick-knee。前回訪れた場所ではなく、宿から車で1時間弱の牧草地がポイントらしい。ガイド曰く、乾季はよくいるそうだが雨季はわからないとのこと。広大な敷地なので車で流しながら探した。

Lapwingは大量にいるが、肝心のThick-kneeの姿は無い。ヤツガシラが数個体、その他普通種も色々。

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Eurasian Hoopoe ヤツガシラ


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Red-wattled Lapwing インドトサカゲリ


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Indochinese Bush Lark インドシナヤブヒバリ


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Green Bee-eater ミドリハチクイ


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White-throated Kingfisher アオショウビン


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Ashy Woodswallow ハイイロモリツバメ


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Rufous Treepie チャイロオナガ


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Common Iora ヒメコノハドリ


9時まで探してThick-kneeは出なかった。時期が良くないのだろう。あまり時間を費やすわけにいかないのでギブアップして、次のポイントに向かうことにした。

と牧草地帯を離れた直後、突如ガイドの合図とともに車が急停止。左手には稲の伸びきった田んぼが広がっているが、その中に肉眼でぼんやりながら何か黒い物体を捉えた。慌ててカメラを向けると、なんとWatercockの上半身!畦道を今まさに横断しようとしているところに偶然出くわしたのである。ほぼスッピン状態で畦を超えるとあっという間に稲の中へ姿を消した。その間10秒もないくらいか。長年特に憧れていた鳥だっただけに、手が震えた。最高のタイミングとそれを見逃さなかったガイドのおかげだ。

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Watercock ツルクイナ


この日最も難航するであろう敵を効率よくゲットできたので、他の種類を狙うのに十分な時間を確保することができた。
車で1時間くらい移動。続いて訪れたのは世界有数のヘラシギ越冬地となっている塩田だ。まだシギチの数も種類も少ないが、軽くサーチしただけでも10種類ほど確認することができた。またいずれ本命を抑えに来るだろうし、今回は流し見だけ。

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Red-necked Stint トウネン


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Long-toed Stint ヒバリシギ


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Broad-billed Sandpiper キリアイ


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Marsh Sandpiper コアオアシシギ


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Oriental Pratincole ツバメチドリ


塩田に寄ってもらったのはPainted Storkを見るためだ。上品で美しい鳥だった。

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Painted Stork インドトキコウ


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Spotted-billed Pelican ホシバシペリカン


また移動。途中、水田地帯を車で流す。水路にはBronzed-winged JacanaやJavan Pond Heron、上空にはOriental Pratincoleが飛び交い、電線にはBlack Trogonがとまっている。日本人にとっては楽園だ。Jacanaを撮っていると不意に田んぼから飛び出したのはSwamphen。種分化により2種の分布域が重なるエリアとなっているが、より背中の色が薄いGray-headedの方だろう。

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Bronzed-winged Jacana アジアレンカク


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Javan Pond Heron ジャワアカガシラサギ


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Chestnut Munia キンパラ


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Baya Weaver キンムネコウヨウジャク


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Grey-headed Swamphen ハイガシラセイケイ


同行者が道路脇の茂みで見つけたのはGreen-winged Malkoha。森林性の鳥だと思い込んでいたが、こんなところにも出るのかと驚き。

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Green-billed Malkoha オニクロバンケンモドキ


ここからまた長い移動。バンコク市街まで戻ってきたが、空港のある東部ではなく北部へ向かっているようだ。
ポイントは公園。車を降りると10羽前後のRed-breasted Parakeetの出迎えを受けた。胸の薄紅色がチャーミングな鳥だ。この敷地内にはSpotted Owletが住みついているとのことで、少し探すと見つかった。小型のフクロウで可愛かった。

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Red-breasted Parakeet ダルマインコ


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Spotted Owlet インドコキンメフクロウ


すぐ隣の池がStork-billed Kingfisherのポイントということでついでに寄ってみたが、改修かなんかで環境が変わり気配が無いとのこと。普通種を適当に撮った。

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Oriental Magpie-robin シキチョウ


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Scarlet-backed Flowerpecker セアカハナドリ


最後は空港脇のRed Avadavatのポイントへ。日本ではペットとして馴染み深いベニスズメだ。移動中は物凄いスコールに見舞われたが、到着して間もなく草地に数羽が現れた。綺麗な雄もフロントガラス越しになんとか見ることができた。雨が強くなってしまったので写真は断念。

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Red Avadavat ベニスズメ


以上、無事に4日間のタイ遠征を終えた。
今回は過去最大級に盛り沢山の遠征となったが、所詮、海外探鳥の全貌を垣間見たに過ぎない。タイに関して言えばまた季節を変えて来なければならないし、北部・南部にも足を運ばなければならない。ケン・クラチャンでさえも、乾季になればよりジャングルの奥地へと進むことができ、BarbetやPitta等、魅力的な野鳥がまだまだ眠っている。
こんな調子でとにかく海外探鳥は際限が無いようだ。とんでもない底なし沼に足を踏み入れてしまったなぁと実感させられる、刺激的な遠征だった。


リュウキュウガモ
インドトキコウ
スキハシコウ
ヨシゴイ
ジャワアカガシラサギ
アマサギ
アオサギ
ムラサキサギ
ダイサギ
コサギ
ホシバシペリカン
アジアコビトウ
シロハラクイナ
ツルクイナ
ハイガシラセイケイ
セイタカシギ
インドトサカゲリ
コチドリ
メダイチドリ
アジアレンカク
コアオアシシギ
アオアシシギ
イソシギ
トウネン
ヒバリシギ
キリアイ
ツバメチドリ
コアジサシ
アジサシ
クロハラアジサシ
カワラバト
ベニバト
カノコバト
チョウショウバト
オニクロバンケンモドキ
インドブッポウソウ
アオショウビン
ミドリハチクイ
ハリオハチクイ
ヤツガシラ
ダルマインコ
インドコキンメフクロウ
ハイイロモリツバメ
ヒメコノハドリ
オウチュウ
チャイロオナガ
ジャングルガラス
インドシナヤブヒバリ
ツバメ
インドハッカ
シキチョウ
セアカハナドリ
スズメ
キンイロコウヨウジャク
キンムネコウヨウジャク
ベニスズメ
キンパラ


計114種/LL58種

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