鳥たちとの出会いの記録

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zoom RSS 2018.10.31 Texas USA Day1 #1

<<   作成日時 : 2018/11/29 20:43   >>

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■Airport~Texas City Dike
タイから帰国して数日後のこと。ご一緒させてもらった海外鳥屋さんから飲みの誘いと同時に送られてきたのは、派手な色をした数々の鳥の写真。まずファーストインパクトが日本の鳥の比じゃない。さらに送られてきたのはメインターゲットの画像。Harpy Eagle、オウギワシだ。名前くらいは聞いたことある。営巣中とのことで、それに合わせて2ヶ月後突撃するそうだ。これらを生で見れるとは夢のまた夢。その場所こそが今回の最終目的地、南米はエクアドルのアマゾンである。ようやくアジア圏に足を踏み入れたばかりの自分にとっては、地球の真裏なんて高校3年間を丸々飛び級するようなもので、全くの未知の領域だ。南米を代表する多種多様なハチドリ、オオハシの仲間。そして幼い頃、図鑑で一度は見て憧れを抱いたイワドリやコンドル。その他諸々。アジアとは根本的に「科」の段階から鳥相が大きく異なるので、刺激的な数々の出会いに期待できる。
その週末に行った飲み会の詳細は言うまでもない。野鳥図鑑片手にあれこれ洗脳してもらった結果、この旅に同行することが決まった。

以上のように旅のメインはあくまでも南米エクアドルであるが、合わせてテキサス州ヒューストンで4日間探鳥することを勧められた。というのもエクアドルに行くためには北米をトランジットとして立ち寄る必要があり、その1カ所がヒューストンであった。ヒューストン南部のガルベストン(Galveston)近郊は北米有数の探鳥地として有名で、特に春の渡りの時期は、アメリカムシクイを代表とする小鳥の仲間や、越冬もしくは中継で立ち寄るシギチドリを求めて、多くのバードウォッチャーが集まるらしい。今は日本と同様、夏鳥・冬鳥とも中途半端な時期。ハイシーズンに劣ることは否めなかったが、当地がシギチドリの越冬地となっており、かつ新大陸訪問が初ということもあって、旅のウォーミングアップとしてヒューストンから参加させてもらうことにした。


出発は成田空港。日本時間10月31日午前11時15分。ANA174便。
約11時間のフライト。長いけど、映画が充実しているので意外とあっという間に時間が過ぎた。

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現地時刻は10月31日午前8時半。北米大陸の広大な大地が見えてきて、日本とのスケールの違いに驚かされる。

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9時過ぎ。ヒューストンに到着!

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事前にESTAの申請を済ませてあるしイミグレは楽勝!かと思っていたが、えらい時間かかった・・・。1人数分かかる上、ゲートが2か所しか空いてない。空港職員の列の捌き方も雑だし。
結局抜けるのに4,50分くらいかかった。荷物はスムーズに受け取れた。

次はレンタカーを借りる。今回は予約から運転まで全て同行者の方がやってくれたので、本当に助かった。自分1人だったらどれだけ戸惑うことか。
レンタカーの受付は空港の離れにあるので、ロータリーから出ているバスに乗車して移動する。インフォメーションカウンターで乗り場を教えてくれる。

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様々なレンタカー会社の受付が1カ所に集約されているのはわかりやすくて便利。今回はDollarとのこと。
またヒューストンのハイウェイは概ね無料なので、目印を教えてもらう。

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貸出場所も同様。好きな車を選んで良いそうなので、お馴染みのNISSANで。出口のカウンターは会社により異なるので注意。

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11時。
最初の目的地に向かう。空港から100kmほど。基本ハイウェイをひたすら走り続けるだけなのだが、分岐や出口付近は専用レーンが多く、注意しないと間違える。それでも天下のGoogle Mapがほぼノーミスで対応しており、苦無く移動できると思う。

ところが、実は遠征最大の試練がこの移動だった。原因は雨と、それに伴う視界不良。日本で同じ状況に立たされたとしても「危険・怖い」と感じるほどの豪雨。こんな経験せいぜい年に1回あるか無いかくらいなのだが、それがよりにもよってアメリカ初日のハイウェイかい。時速100km以上でぶっとばすクレイジーな人もいて危ないなと思った矢先、道路上に部品が散らばって、フロントが完全にこっち向いちゃってる車が登場した時は、完全に身が引き締まった。こんな日はハイドロプレーニングに気をつけないと。さっそくアメリカの洗礼を頂戴した。

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細心の注意を払い、無事に目的地のTexas Cityに到着。雨雲のピークは抜けた。本場のWendy'sで一息ついて、探鳥地のDikeに向かう。10km弱の長いDikeで、多くの水鳥が観察できる。事前にebirdで目星をつけていた場所だ。
雨は10分経つとザーザー降りになり、また10分で止むという繰り返し。その隙に外に出て撮影した。

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まずはカモメの群れが目に入る。ここでの優占種は順にLaughing GullとRing-billed Gull。どちらも日本的珍鳥なので、早くも興奮気味。

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Laughing Gull ワライカモメ


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Ring-billed Gull クロワカモメ


続いてPelican2種。大柄の割に飛翔は雄大で、重さは全く感じられない。

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Brown Pelican カッショクペリカン


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American White pelican アメリカシロペリカン


先に進むとRoyal Ternの群れが登場!大型のアジサシで風格があり、お気に入りの1種だ。

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Royal Tern アメリカオオアジサシ


Royalほど多くないが、頻繁に見られる中型アジサシ。

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Forster's Tern メリケンアジサシ


シギチも次々出てきて興奮状態が続く。憧れのSemipalmated Ploverも!日本と共通なのはミユビとキョウジョ。

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American Oystercatcher アメリカミヤコドリ


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Semipalmated Sandpiper ミズカキチドリ


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Least Sandpiper アメリカヒバリシギ


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Spotted Sandpiper アメリカイソシギ


Willetは北米シギチの代名詞と勝手に決めつけている。独特の配色は日本に似たものがいないので、とても新鮮。上面のパターンもお見事。

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Willet ハジロオオシギ


以下はどこにでもいる普通種だが、どさっと現れるのでやけに焦る。1種ずつ撮影していくのは楽しいながらも骨の折れる作業だ。

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Snowy Egret ユキコサギ


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Great Blue Heron オオアオサギ


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American Herring Gull アメリカセグロカモメ


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Neotopic Cormorant ナンベイヒメウ


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Great-tailed Grackle オナガクロムクドリモドキ


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Savannah Sparrow サバンナシトド


今回唯一のインコだが、移入種。

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Monk Parakeet オキナインコ


最後にFranklin's Gullを発見した。右のLaughingと比べると違いは一目瞭然だが、いかんせん当地における個体数は決して多くないので得をした気分だ。

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Franklin's Gull アメリカズグロカモメ


1時間半で20種以上撮影できて、とりあえず落ち着いた。まだまだ序章。
次は今回のヒューストン探鳥におけるメインスポット、Galvestonへ移動して、さらに多くの種類を狙う。

#2へ続く


Texas City Dike 12:30-14:00

Great Blue Heron
Snowy Heron
American White Pelican
Brown Pelican
Neotropic Cormorant
American Oystercatcher
Grey Plover
Semipalmated Plover
Ruddy Turnstone
Sanderling
Least Sandpiper
Spotted Sandpiper
Willet
Laughing Gull
Franklin's Gull
Ring-billed Gull
American Herring Gull
Caspian Tern
Royal Tern
Forster's Tern
Rock Dove
Eurasian Collared Dove
Monk Parakeet
Savannah Sparrow
Great-tailed Grackle

New Species= 25

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