鳥たちとの出会いの記録

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zoom RSS 2018.11.03 Texas USA Day4

<<   作成日時 : 2018/12/27 14:27   >>

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■Sheldon Lake State Park ~ W.G. Jones State Forest
最終日。この日も4人目の同行者が合流するため、空港近くのSheldon Lake州立公園で再び探鳥した。newはBrown Thraser, Orange-crowned Warbler, Carolina Chickadee。昨日はしっかり撮れなかったNorthern CardinalとBlue Jayも良い条件で撮ることができたので、2日連続で訪れた価値は十分にあった。

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Northern Cardinal ショウジョウコウカンチョウ


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Brown Thrasher チャイロツグミモドキ


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Orange-crowned Warbler サメズアカアメリカムシクイ


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Carolina Chickadee カロライナコガラ


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Blue-grey Gnatcatcher ブユムシクイ


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Blue Jay アオカケス


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Eastern Phoebe ツキヒメハエトリ


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Red-winged Blackbird ハゴロモガラス


空港でピックアップ後、3、40分北上してW.G.Jones州立森林公園へ向かった。ここは絶滅危惧種のRed-cockaded Woodpeckerを観察できる有数のスポットで、看板を見ると公園内で手厚く保護されていることがわかる。

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敷地はとても広い。樹も高いので、鳥を探すのがけっこう大変。入口付近は鳥が少なかったが、15分ほど公園内を進むと、ようやく小鳥類が多く集まるエリアを見つけた。
松の樹をうろちょろしていたのはBrown-headed Nuthatch。北米大陸の南西部にしか生息せず、ヒューストンはその西限。驚いたことにキクイタダキほどのサイズしかなく、あまりのちっちゃさに最初はゴジュウカラであることすらわからなかった。

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Brown-headed Nuthatch チャガシラヒメゴジュウカラ


同じ場所でじっとしていると、Pine Warbler, Eastern Wood Pewee, Ruby-crowned Kingletなどが現れた。Yellow-bellied Sapsuckerも出たが、良い写真を撮れなかった。

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Pine Warbler マツアメリカムシクイ


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Eastern Wood Pewee モリタイランチョウ


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Turkey Vulture ヒメコンドル


その後は吉と出るか凶と出るか、ひとり森の奥へと進む。風が強くなってきて鳥の気配を感じることすら難しくなる中、偶然目に入ったのはRed-bellied Woodpecker。

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Red-bellied Woodpecker シマセゲラ


1km以上歩いて全く成果無し。タイムリミットもあるので元来た道を戻る。その途中、道沿いの藪から特徴的なcallが聞こえるので待つと、House Wrenが出てきた。

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House Wren イエミソサザイ


House Wrenの足止めが吉と出た。
突如、甲高いcallが聞こえたかと思うと、樹冠に小型のキツツキがとまった。まだこの時点では同サイズのDowny Woodpeckerの可能性も否めないので、ドキドキしながら双眼鏡で確認する。明瞭な背中の縞模様が見えたのが決定打。なんと狙いのRed-cockaded Woodpeckerだった。
撮影を続けるうち2個体目も登場し、Pine WarblerやRuby-crowned Kingletなども群れでやってきたので、混群で行動しているのだろう。「幻の」とまで言ってしまうのは少し大げさだが、決して個体数が多くない鳥をこれだけ広い敷地内で出会えたのはかなり幸運だったと思う。

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Red-cockaded Woodpecker ホオジロシマアカゲラ


一見よく似ているDowny。入口付近で出て混乱が生じたが、頬の白色部の面積が少ない点に注目。

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Downy Woodpecker セジロコゲラ


レンタカーを返して余裕を持って空港に戻る。順調にイミグレは通過。
18時、ユナイテッド航空でエクアドルに向けて発つ。旅のメインはこれからだ。約5時間半のフライトは、4日間の確認種をまとめていたらあっという間だった。

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以上がテキサス州ヒューストン4日間の記録である。

・11月上旬は日本と比べ温暖な気候だったが、朝晩の冷えこみは真冬並。日差しが無い時、風の強い時は肌寒さを感じるので、防寒は必須。
・Galveston~Bolivarは北米有数の探鳥地ということもあって、多くの種類を観察することができた。水鳥がメインだが、Laffite's Cove, High Islandでも少なからず小鳥類を観察することができた。内陸部の湿地帯は、一歩外に出るだけで大量のヤブ蚊に襲撃されるため、長袖・長ズボンは必須。虫除けはあまり効果が無い。海岸線は車での走行が可能。
・AnahuacはGalvestonと環境が随分異なるため、鳥の種類も変わる。敷地が広いので、できれば丸一日費やしたい。
・空港付近の探鳥地として、Sheldon Lake, W.G.Jonesはどちらも安定して小鳥類が観察できた。
・初の北米大陸を楽しむという点では充分すぎる内容だったが、夏鳥・冬鳥の境目ということでやや中途半端だった。シギチの越冬組は勢ぞろいだった。もう少し時期を遅らせればより多くの冬鳥が期待できるだろうし、春の渡りシーズンは特に目玉だろう。またいつか訪れたい。


Sheldon Lake State Park 7:30-9:30
W.G. Jones State Forest 10:30-13:30

Pied-billed Grebe
Great Egret
Double-crested Cormorant
Turkey Vulture
Western Osprey
Red-tailed Hawk
Wilson's Snipe
Rock Dove
Mourning Dove
Belted Kingfisher
Red-bellied Woodpecker
Yellow-bellied Woodpecker
Downy Woodpecker
Red-cockaded Woodpecker
Northern Crested Caracara
Eastern Phoebe
Eastern Wood Pewee
Blue Jay
American Crow
Carolina Chickadee
Northern Rough-winged Swallow
Ruby-crowned Kinglet
Marsh Wren
House Wren
Blue-grey Gnatcatcher
Brown-headed Nuthatch
Northern Mockingbird
Brown Thrasher
Common Starling
House Sparrow
Swamp Sparrow
Red-winged Blackbird
Great-tailed Grackle
Orange-crowned Warbler
Pine Warbler
Myrtle Warbler
Northern Cardinal

New Species= 10

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