鳥たちとの出会いの記録

アクセスカウンタ

zoom RSS 台湾遠征2日目 17.02.16

<<   作成日時 : 2017/03/02 10:37   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

■烏来 7:00-16:30
今回の旅のメイン「烏来」です。日の出と共に起床し準備を整え宿を飛び出しました。ここからは昨日とは違う顔ぶれに期待ができます。最大の狙いは台湾固有種のヤマムスメ。ここ烏来では比較的ヤマムスメが見易いようなので、これを見ずして帰るわけにはいきません。探鳥ルートは2つ。烏来は「桶後渓」と「南勢渓」と2つの渓谷の合流点になっており、それぞれの渓谷沿いを歩いて探鳥しました。朝はまず烏来名湯温泉会館がある「桶後渓」沿いの山道を歩きました。最初に目に入ったのはカワビタキ。渓谷に降りると鳴きながら登場です。ここでは川を覗けば数羽が目にとまるくらい普通にいました。幼鳥も出ていたので直前まで繁殖していたようです。カワガラスも数羽うろついていました。渓谷のそばは整備されすぎてるためか鳥影が少なかったので、少し離れ山道を登ってみました。クロヒヨドリの姿が目立つ中、綺麗な囀りを響かせながら高い枯れ木のてっぺんに現れたのはヒメオウチュウ。初のオウチュウ系なので興奮しました。2羽がフライキャッチ。さすが台湾、オウチュウ系が普通に見られるのかと思いきや、これっきり出会いがありませんでした。さらに奥へ進みハイガシラコゲラやベニサンショウクイなど新たな面つを追加。タイワンゴシキドリの姿も。随分高いところまで来たので引き返す帰り際、ふと立ち止まった場所で奥の暗い方を覗けばなんとミミジロチメドリ。がっつり固有種なのに反応悪く撮り逃すという昨日のヒメマルハシに続く大失態。この遠征中は大して期待してなかった種なのですっかり油断してました。
続いて烏来瀑布に続く「南勢渓」沿いを歩きました。烏来瀑布は観光地になってるので昼間は多くの人が訪れていました。ここでは先ほどの雪辱をすぐに果たすことができました。烏来瀑布の手前で崖を移動する鳥の群れに遭遇。これがミミジロチメドリを主体とする群れでした。10〜15羽ほどが次々目の前を通過するので焦りっぱなし。なんかちっこいのも結構混じっていた気がするのですが、興奮で認識できたのはアオチメドリとゴシキドリくらい。もっと落ち着いて見たかったのですが。
瀑布ではカワビタキとアオチメドリくらい。朝飯のソーセージを買った店のおばちゃんが少し日本語を話せました。再び温泉街に戻る帰り道はかなりの盛り上がり。まず現れたのはベニサンショウクイの群れ。20羽くらいか。真っ赤な雄もようやくゲットしました。そしてミミジロチメドリの群れに再び遭遇。往きは日陰だったところも陽が差し綺麗に撮れました。特徴的な囀りが聞こえたので探してみると目の前のブッシュからズアカチメドリが登場。頭上の高いところにはメジロチメドリがうろちょろしてますが撮れず。そしてクイーっと甲高い鳴き声とともに下界を大きな翼が横切りました。急いでその方向に駆けつけると(オオ)カンムリワシが2羽枝にとまってました。さらに温泉街の方へ戻るとタイワンヤマガラが1羽。撮影に手間取っているとヒタキ類登場。今回の旅では期待してなかったチャバラオオルリでした。これにもみ消されてしまったのがクロエリヒタキで、帰りのバスで証拠画像を見て思い出しました。さらにメジロチメドリ2羽が再登場。撮影は相変わらず厳しいですが、なんとか証拠をゲット。11時になり宿のチェックアウトがあるのでヤマムスメを発見できないまま午前の部終了。
メインストリートで昼食をとり、やや焦りもありながら午後の部スタート。先ほどの2つのルートをもう一度周ろうと思ったのですが、その前にバス停の向こう側にある吊り橋を渡ってみることになりました。この判断が大当たり。バス停の正面の林縁にヤマムスメ群れが現れました。存在感があり美しく見応えは最高。これが最初で最後の遭遇となったので、割と危なかった(汗)。吊り橋を往復して朝歩いたコースを再び散策。午前中に比べ鳥影がなくなりましたが、「桶後渓」側で現れたのはタイワンヒメマルハシの群れ。斜面の真下のブッシュを4〜5羽がうろちょろしていました。前日のリベンジを果たすことができ満足。上空をハチクマが通過。台湾では越冬している個体もいるようです。最後に「南勢渓」では再びカンムリワシが現れました。先ほどより良い条件で見ることができ良かったです。瀑布にはたどり着けないまま夕方の5時になりタイムアップ。今回狙いだった固有種のルリチョウ以外は一通り見れたような気がします。帰りも849番のバスで台北に戻りました。バス停は並んでいたので確実に座りたくて1本見送りましたが、20分に1本の間隔でまた次のバスが来るのでそんな負担にはなりません。今夜は台北駅からMRTで一駅のところにある繁華街「西門」のビジネスホテルを取りました。明日はいよいよ最終日です。


画像

画像

Plumbeous Water Redstart カワビタキ ♀
台湾固有亜種。


画像

画像

Bronzed Drongo ヒメオウチュウ
現場ではオウチュウと迷いましたが、サイズや背中の光沢が違いました。日本未記録。


画像

Taiwan Barbet タイワンゴシキドリ


画像

画像

Grey-capped Pygmy Woodpecker ハイガシラコゲラ
コゲラと同属。東アジアを中心に広く分布します。


画像

画像

Grey-chinned Minivet ベニサンショウクイ ♀


画像

画像

White-eared Sibia ミミジロチメドリ
台湾固有種。10羽以上の群れで行動しており何度か遭遇することができました。


画像

画像

画像

White-bellied Erpornis アオチメドリ
チメドリと付きますが、「モズモドキ科」に属する全く違う仲間。比較的オープンな場所に出てきてムシクイに近い印象を受けました。


画像

Plumbeous Water Redstart カワビタキ ♀
瀑布にて。


画像

画像

Grey-chinned Minivet ベニサンショウクイ
20羽ほどの群れに雄はたった2羽のみ。。。


画像

White-eared Sibia ミミジロチメドリ


画像

画像

Rufous-capped Babbler ズアカチメドリ
台湾固有亜種。平地の関渡にも居たので割と普通種なのでしょう。撮影は困難を極めましたが。


画像

画像

Crested Serpent Eagle カンムリワシ
"BIRDS OF EAST ASIA"では南西諸島に生息するRyukyu Serpent Eagleと別種扱いになってますが、"IOC"では認められてないようです。最近は前者の分類が一般的のようなので、Ryukyuもしっかりと見に行く必要があります。


画像

Chestnut-bellied Tit タイワンヤマガラ
かつては日本でおなじみのVaried Titの亜種に含まれていましたが、IOCでは数年前オーストンヤマガラとオリイヤマガラがスプリットされた際に、台湾産もChestnut-belliedとして独立したようです。よってこの分類に従えば立派な固有種ということで、良いタイミングで出会えました。


画像

画像

Vivid Niltava チャバラオオルリ
台湾固有亜種。標高の高い場所に生息しますが、冬になると標高が低いところまで下りてきます。Taiwan Niltavaとして独立する可能性もあるようです。


画像

画像

Grey-cheeked Fulvetta メジロチメドリ
台湾固有種なので今回マストだった鳥。現地の野鳥案内の看板には固有亜種となっており、かつては3亜種くらいで構成されてたようです。


画像

画像

画像

画像

画像

画像

Taiwan Blue Magpie ヤマムスメ
台湾固有種。


画像

画像

画像

Taiwan Scimitar Babbler タイワンヒメマルハシ
台湾固有種。


画像

Crested Honey Buzzard ハチクマ


画像

Common Sandpiper イソシギ


画像

画像

画像

Crested Serpent Eagle カンムリワシ


01.コジュケイ
02.アオサギ
03.コサギ
04.ハチクマ 1
05.カンムリワシ 2
06.イソシギ
07.カワラバト
08.タイワンゴシキドリ 2
09.ハイガシラコゲラ 2
10.ベニサンショウクイ 30+
11.アオチメドリ 5+
12.ヒメオウチュウ 2
13.クロエリヒタキ 1
14.ヤマムスメ 10+
15.タイワンオナガ 2
16.ハシブトガラス
17.タイワンヤマガラ 1
18.シロガシラ
19.シロガシラクロヒヨドリ
20.タイワンヒメマルハシ 5+
21.ズアカチメドリ 2
22.メジロチメドリ 2+
23.ミミジロチメドリ 10+
24.メジロ
25.シロハラ
26.チャバラオオルリ 1
27.カワビタキ 10+
28.スズメ
29.キセキレイ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
台湾遠征2日目 17.02.16 鳥たちとの出会いの記録/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる